ワインと林檎制作過程

H26年10月7日(二十六日)

 ・第1図は前回の終了時点での状態、第2図は微分で努力して描いた途中段階の写真、第3図は今日の終了時点での状態。まず、左下の布のハイライト部分を消し過ぎという指摘。光を取り入れてみたところ、布のハイライトの描き方全面にえがいている貝、ワイン瓶なおとの描き方と違和感を覚えるとのこと。光を明暗のみで描き、光の当たっている明るい部分、陰になっている部分に対する色相からのアプローチが出来ていない。明るい部分と暗い部分の色味は補色関係に近い色に見える。光の捉え方、解釈が出来ていれば描けるはず。

 ・左上の交差している布シワをよく観察すると、交点は1点に交わっている。面の構造と的確にとらえるということか。これも中途半端な線の引き方をしているため、おかしくなり布ではなく、年度に見えてしまう。

・キャンバス上での絵具の筆扱いについて、微妙な調整の時は筆圧をかるく、筆の力を抜くと良い。筆圧を強くすると、下に塗った絵具が浮き上がり複雑な今日せいになってしまう。

・写真資料からの観察力、実物が作れる状態でえがければ、一番良いのは当然だが。暗部の中の明るさの表現がワインボトル周りの解釈の際、出てくる。光を受けた色味を使い毛掛けているかどうかが大切である。アk類色を置いていく時、一面を一気に塗るのは音大あり、少し置いてみて、それを周辺にちらしながら溶け込ましている。これを数回繰り返しながら、良いところでの落としどころを探す。ボトルのところから左下に伸びているシワには光もあて、中心部に、光の色を置き、あとが下線に沿って塗り伸ばしたいく。
   

  




  

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