ワインと林檎制作過程

H26年7月8日(十四日目)

 ・今回はワインの入っているグラスをえがく。第1図は前回終了時の状況、第2図は本日の最終の状態部分の写真、第3図は画面全体の最終状況。

 ・まず、ワインの色が薄い感じだであったので、バンダイクブラウンとコバルトブルーを混触して今もっている絵具で出せるもっとも黒に近い色をパレットで作り、薄塗でカバーする。前回のような浮いた感じは今回はしなかった。この後、反射光をグラスにつけていく。見落としが多い。何回か描いていくにつれて資料からの情報を多く理解して、それを絵の中に表現することが肝要。今回ではグラス左側の上半分のグラスの幅の光、グラス真ん中部分にわずかに見える立の反射。

 ・左下の一番目立つ反射の位置、グrス全体を考えて、上下の位置を若干上げるべきという意見。確かに低いと目線がしたになる。これを描くのに、一発で描けるわけがなく、すぐに強い白を置くのでなく、のやもやの感じを含め考えながら、薄い白から始め、次第に強気光をいれていく。光を描く前の手順を踏むことに頑張りが必要。緊張感を持って対処すること。

 ・グラス右下にリンゴの反射、少し明るい。左側の2個の立の日有は強く白を置き、今回はこの状態でおいて、次にグラシュする手順をとる。その下、一番の光については光の幅を絞り込んで暗くしていく。光の数が3個あったら、1個を強くおき、他はニュアンス程度においておく。(曖昧にする)

 ・グラスの平たいぶぶん、このところの光については前の光と置くの凹部分の光との差ははっきりとする。前が当然、強い光。その前にある机の表し方、濡れ色で表現

 ・サンランボの入っているグラスの右側部分に、光がわずかにきている。それを描いていくことで、一番暗いバックの布と机との境の線との暗色、机が置くに暗い状態であることを表現できることにしていく。

 ・個々の関係を上手くつなげていくことの重要さ。全てを描くのでなく、曖昧にすることを上手く選択していく。


 

    





  

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