西村まゆみ制作過程

H26年12月16日(十五日目)

 ・第1図は、前回の最終状況、第2図は今日の最終状況。今日は鼻の下部分の手直しか始める。陣中も同時進行。陣中の左側の暗い部分を少し明るい色を置く。これを利用して、その左側くらいのところをコントラストを使い、少しづつ明度を上げていく。上手に嘘を重ねていく。(写真資料を見て、それに対しての嘘)肌が柔らかくなってくる。鼻の穴の黒づンだ色を柔らかくする。黒⇒茶赤系。黒目など描く時、筆圧のコントロールして描くのが望ましい。

 ・鼻下について、男ならヒゲで青くなって見える。女性も産毛が見えない程度にあり、陣中から豊齢線にかけて、少し青ありと思い、その分、赤くる描く。豊齢線の上の所に(暗い側)光が入る。周辺に広げていく、こうして、ちょっとずつ明度を上げていく。この時、白ぽっくなるのを避けるため、赤ぽい色をほっぺの部分に色を置く。(大胆な色を、どぎつく見える程度まで)頬の色とこの赤とを画面上で混色していく。これで馴染ませていくと程度な赤になる。下地の色を計算して塗り河で薄くぬるとグリーンの色をつかわずに寒色が表現できる。

 ・鼻筋と位側の小鼻を少しずつ明るくしていく。陣中の右側(明るい方)のところに白+黄色の混色したもので塗布。鼻筋に白を長く、そして両サイドからのピンクで攻める。あとは右側にに溶け込ませる。


 




  


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