西村まゆみ制作過程

H26年12月5日(十二日目)

 ・第1図は、前回の最終状況、第2図は今日の最終状況。今日は向かって右側の光の当たっている顔を、よ強く絵具を載せていく。ほっぺと髪の毛の境界部分にバンダイクブラウン+コバルトブルーディープ+ローズマダーペイルをパレットで混色し先に境界部分に置く。それを沈めるため、いわゆる赤系統の色を上にかぶせる。髪のクラ部分の中の明るい毛を描ける。脱色して赤ぽくなっている色と、髪に光が当たっているところの毛とは異なる。その違いを理解したうえで、髪の中での赤色の使い分けを学ぶこと。一度、暗く落とした髪色に束として捉え、色を置くこと。明るくしたところを、落としていくことは、どれ位くぼんでいるかを描く作業である。

 ・全体の起伏が描き込めているかを、この段階で確認すること。

 ・ほっぺには、かなり明るい白を置く。擦り込みの作業で顔の面の滑らかさだしていく。髪の毛の色を取って、h佐田におくことでグレーをつくる。

 ・注意展としては、明るい顔の部分の目の立な幅部分は白くしてはいけない。絵っとして薄ぺ来物になってしまう。かなり、いろを使って、暗い反対側とつり合いをとること。


   


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