西村まゆみ制作過程
H26年11月14日(七日目)
・第1図は、前回の最終状況。鼻の修正始める。傾げいているため、鼻は少し右回転さえることが必要。花の影のところから、慎重に修正する。鼻の光部分の白色と影の色を画面に塗り、空筆で馴染ませていく。花案sの形を微妙に変化させて、右周りをする。鼻穴の形を取り直す。一度大きめに描き、その後、下側に肌色えおのせ馴染ませる、小鼻の下の部分は暗い眼に描く。小鼻に光を入れる。影の方の左鼻の小鼻も暗い中での明るさを持ち描く。
・次に左目の修正を行う。少し2〜3ミリ向かって右に動かす。描きながら少しずつ動かしていく。目の外枠を囲むような移動でないことに注目。目の下の部分は、初めに白い肌色を置いて、その上に濃いめの赤っぽい肌色を置く。目の披露目の暗い方は肌色+ブルーな白で描く。黒目のしたがわに少し肌色をのせ、黒目の微妙な質感を引き出す。トーンの合わせ方が、このではかなり難しい。目の上の影もフアと柔らかく筆使い工夫が必要。
・下からの光線のため、ハイライトの位置が通常とはことなっていく。少し面的な捉え方で描いてみる。明るい白系肌色を塗ったあと、すかさず、グラデーションをつくるための馴染ませを柔らかい筆使いのもと行う。ほほの鼻からの尻路系肌色と赤味が買った紙に近いほほの肌色のあいだの中間部については、丘っぽい肌色の上から黄色ぽい白でその部分の肌色をつくる。ブラウンオーカーを筆につけ目の下の少し色味の強いところを表現する。ブラウンオーカーライトという微妙な色も機械があれば購入しておくこと。資料では、左目下中央部から強い陰であるがこのラインは描く時は、お茶を濁す感じで、品良くみせるように描く。無視して描かないと絵にならない。
・神の毛の光っている部分をもう少し明るくしていき、神全体を黒色からの呪縛から解放することが必要。髪全体を軽く感じるようにフウァとしたものにする必要がある。これは次回に。
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