猫F6号制作過程

H28年2月26日(16日目)

 ・第1図が前回、第2図が今日の最終状態、第3図は第1図の顔を拡大したもの。第4図は第2図の顔を拡大したものである。今日は前回に引き続き、猫の顔の頬部分を描きなおす。向かって右側の頬の部分の出っ張り具合を資料から少し離れて膨らます。

 ・両耳とも奥行き感が皆無。バックの色を混ぜ込ませ、外側の方が奥にあるように見せる。

 ・前足の毛の流れは、横ではなく下へ縦方向に生えているものである。猫を描くにあたっての常識。最低のことは知っておくことが必要。日並みに口はもっと大きく用に広がっている。その漢字を見る方に伝えなければならない。この作業二度目、何回かして雰囲気を変えるしかない。不用意に細かい仕事をすると時間がかかってしまう。



      


  


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