猫F6号制作過程
H27年12月25日(3日目)
・第1図が前回、第2図が今日の最終状態。まず、全体に写実らしい気配が出てきた。顔では目の大きさ、吊り上がりじょうたいに工夫がみられた。向かって左側のふくらみ、右側を気持ち小さくした。鼻のピンク色(レンブラントにハワイト)を少しきつめにいれ、画面上でホワイトで調整、その下の黒いドットを強くいれた。ひげのある部分んにそのピンクを置きホワイロで調整、あとひげの穴的なものを印象としておく。ホッペのグレイ部分はまず、思い切った黒を置きホワイトで周辺と馴染ませながら、数度それを繰り返してみる。写実に近づくような気がしてくる。
・顔のめから上部分について、猫らしい模様がある。これは猫らしさを強調させる上で活用出来る個所である。ここが漫画的になると全てが崩れてしまう。全体的に暗すぎるのを感知して、少し色合いをキレイ目の明るい色をおいて馴染ます。緑、黄赤いろなど。
・この猫は白毛部bンの多い。この白い毛を描くのは将棋での歩、頭の毛を描くところは将棋では飛車角部分。地道と大胆かつ慎重に考えるところを良く考慮し描くこと。
・前足部分の位置の修正、それに伴う体全体の見直し。簡単なことであるが、資料と絵を目を細めて見比べて見てみることが大切!
・一旦描いた線、形に取らわ得ず、常に修正を求める姿勢が必要。
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