猫F6号制作過程

H28年2月5日(11日目)

 ・第1図が前回、第2図が今日の最終状態。第3図は家でさらに描きなおしたもの。今日は、猫の顔を中心に描く。猫の額の縦模様の上部分を少し黒で強く表現する。頭頂部を描く時にはバックの緑を今回は少し明るい目において、毛のフワとしたところを一部作る。このバックと同時に描くことを面倒がらずに常に行う習慣が必要。第2図では黒ぽっくなっているのを、第3図のように顔」との続きということで、バックの緑、紫、黄色系を細かく描きこみ、このようなところで一応止めておく。

 ・毛の細かい描き方がきついところは、少し表現を柔らかくする。あまりやりすぎると、ものに戻ってしまう危険もある。全体のバランスで考えるしかない。胴体部分の細かい毛の描き方がきついとかんじたので、上から白で被せ目立たなくする。ニードルで削るという選択肢もある。絵具の層がないとあまり意味のないものでもある。

 ・第4図の猫の目が汚れてきているので、描きなおす。下の部分は明るくなっているということで、明るめのラインを入れてみる。



          





 


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