子猫制作過程
H26年8月22日(十一日目)
・第1図は前回終了時の状態、第2図が今日の終了時点の状態である。この段階に入ると写真で見て、以前より今日の方が進んでいるか否かは判断しづらい。今日は、まず前回途中になっていた左耳の毛の処理を行った。赤系の黒で薄く耳全体をコーテイングする感じ。その後、不自然さがないとうに赤のところ黒の所を不規則に置き、見て自然というところまで我慢する。資料写真を参考にしつつ、またとらわれないことも大切。
・次に、頬っぺたのところを良く観察し、強い白を大出は使ってみた。結果はそれ程効果は出ていないようにみえるが。左側に花筋に平行に立に入っているシャドウが少し太すぎるという指摘あり。写真を見る限りでは依然の方が良いように私には見えるが。右側半分の貴系おけをしろの毛でかくして、ふあっとさせる感じをだす。これは思い道理な表現が出来ていると思うが、絵としてみるとやはり以前の方が猫の特徴が出ているように見えてしまう。このあたり難しい。それから、花の先端部が濃くなっているので、微妙なグラデーションで白く統一する。このことで、猫の表情がいっぺんしてきている。良し悪しは最後の仕上げで見るしかない。
・右ミミの黒の毛の印章が少なすぎるということで、黒の毛を太くしていく。ここで時間切れ。この後は次回。