三宝柑制作過程

H27年5月24日(10日目)

 ・第1図は、前回の最終状態、第2図は完成の状態。これにサインを入れる。三宝柑がテーブル上に反映しているを部分に木目を丁寧に描いていく。中筆(細いめ)で木目を描く。基本は平行線を粗密に引いていく。三宝柑がテーブルに接する部分の影が濃く(強い)する。

 ・木目のところに、朱色に近い色を置く。これにより明るく見える。木目の暗い色を先に置いて、その後、朱色にオレンギぽく色を置くと明るさをました。資料のとおりに描くのでなく、木目の雰囲気をだすようにする。手の動かし方を自由に。木目の濃すぎるところには縦タッチで潰していく。斜めもあり。オレンジの上に木目を絵空くため、茶系統の色で引いていくと緑ぽくなる傾向にある。このところに朱色を載せていくと、少し良い感じになる。

 ・テーブルの木目について、単純にならないように、風景の時のジギザクで奥行きを出す。



  


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