三宝柑制作過程
H27年5月7日(6日目)
・第1図は、前回の最終状態、第2図は右側葉っぱの形の見直しと葉の端、真ん中あたりで右下に把捉なっている部分を強調したもの。また真ん中の葉っぱの傾き加減の修正、形状の見直し及び陰影のはっぱに占めている割合の修正、茎の影の協調、強い緑で締めていくこと等の課題に挑戦した。
・第2図では、第1図と比較すれば、右側の葉っぱの傾き、形状の変化が分かる。まず、葉っぱの中央を右下がりで橋っている葉の外側の線の形状傾きの修正、実の部分との確認の中で行った。明るさを待たせた。少し白色がかっていると思われる色を置き、そこから、緑のいろを時間をかけてかけていった。なま両サイドのはの形状を良くカkン札して全体的に傾きを緩やかして資料との整合をはかった。かなり良くなったということであったが、この第1図と第2図を、この写真で判断すれば、そうなのかと少し疑問も生じてくる。
さらに、実の上に突き出ている部分の真後ろの影になっている葉っぱの形を右側に少し広げてみた。これにより、その右で重なっている葉っぱの傾きが少し左回転し、資料と整合するように手直しした。その葉に真ん中に右下がりで茎の影が走っている。これを、私の感覚とは違った感覚で強くしてみる。なんとなく、手馴れた絵画になってきた。この葉の陰影について、詳細に見てみると、上のしい紗菜影の形が違っているところわ、より理論的な形のありかたから直している。これも、して良かったのどうかはんだんしかねるが。
・第3図では、三宝柑の全体をみて、茎部分の光を強めたりして、まとまりある感じに修正した。
※制作途中に、ある1点を直したら、距離を撮って全体を見て違和感を探すこと。きっと、どこかにあるはずで、それを見つけたら、その部分も直していくことが成長につながる。
※ゆっうくりと正確に描けの後、終わり際に直接、作品にむかった時、常にデッサンがくるっているという指摘と、作業に手間取っているという指摘。少し、矛盾しているが。こういうことは、常に自身で気が付いたと ころの修正を手早くしていくことが、大切である。
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