三宝柑制作過程

H27年5月16日(8日目)

 ・第1図は、前回の最終状態、第2図はテーブルの木目を描く作業をした。オイルでおバスように黒系色で少し太目に木目を描く。自由な筆使いで良い。その後、明るい色で、今描いた黒い木目を削っていく感じで仕事を進めていく。ビビらないことが重要!かなり資料を基に描いてしまい、少しうるさくなった。結果は平行線上になるようなことで落ち着かせるということか!ここで、テーブツに写る三宝柑の照り返しの色がレモン色に近いものであるが、オレンジ系にしたほうが、より現実感がある。その実行と木目を資料の半分程拾って描く。それで、よりおちつく感が高まってきた。

 ・テーブルの厚みをあらわしている、下の横線はあまり目立たない方がより現実的である。こうしてテーブル部分を少し濃くしていくと、テーブル前面の線が白っぽく見えてくる。これを落ち着かしたのが第3図、今日の最終の絵の状態である。



 





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