三宝柑制作過程

H27年4月24日(3日目)

 ・第1図は、前回の最終状態、第2図は形を見直したもの、第3図はテーブル部分を見直した今日の最終段階。

 ・第2図では、第1図の三宝柑の形が微妙にくるっていたので、左側の屈曲点の位置を下げ、かつデーブルに接している部分がわずかであるように訂正を行ったもの。常に主なるものの見直しが必要である。三宝柑がテーブル上でしっかりと立っている感じが出てきている。
 
 ・第3図ではテーブルの前の部分について、少し暗くし過ぎたのを赤系統の色で拾いあげ、かつ木目の暗さを横の一線で表現している。このテーブルの木目などから、少々描きにくいものであると指摘があった。他の画家でのテーブルの表現を参考にして、より描いてよく見えるモティーフとしたい。



 




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