ユリ制作過程

H25年11月14日(五日目)

 ・今日の仕事は背景、左下花弁のところを空間のニュアンスを表現することから始める。2枚目のように背景が単調になってきた。それと同時に花弁も不安定な状況にあることに気をつける。背景を直すということは、花弁やその他、会計を触ることにより、影響が出てくるところも描き直していくということである。

 ・真ん中下の花弁がかなり暗く表現した状態が、この作品の流れを止めている。資料のその部分との関係で極小的な見方が災いして他の花弁との繋がりを見ししたものとなっている。もっと薄い色でよいということ。また、背景となる右側の花の未慰安もうまく活用して、各品の春花を描く手助けとすること。

 ・右下の花弁については模様のような感じになってしまった。これを確認するには作品、資料を上下反対に置き、形として見ると一目瞭然描き方の不備なことが分かる。この作品はこれまでとして、次回からは薔薇の資料を借り、新しい作品の取り組みとする。

 ・背景のところを描く際、前回の記録では、花弁から少し離れたところから、色を置き、そのところを起点にして花弁にせまるとしていたが、今回は花弁の際から描くところももあり、このあたりは臨機応変の対応となるようだ。なお、最後の作品の写真を撮っていないので、この撮影をして、このページに掲載すること。

 

 
                           


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