ユリ制作過程
H25年10月10日(一日目)
・左側の写真の下のユリの描き方では、イメーズが湧いてこない描き方となっている。上のように、線であがくというより、ある程度のあたりを敷き麺で撮る感じ。花の中央部のオレンジ色のところが、鮮やかに絵が勝てる、色を置くことにより、画面の前に出ている感が見てとれる。花弁の描き方は暗部を描くことにより、その形状をイメージさせていく。花弁の外側のバックの色を置くことでも花弁の形をあらわせる。花わ二輪あるが前にある花を優先して描く。この段階では少し形がことなっていてもよいが、描くたびに、その花のデッサンを正確に修正する。
・真ん中の写真では、バックを描き、かつ花弁、真ん中のオレンジ部も少し描き込む。この段階で真ん中したの絵の方は細かくなっている。また、大きく暗部を描くようにすることが必要。形状を再確認。修正を進める。
・今回は、絵具を厚めに塗布することが、課題となっている。花弁の白色部に一部、厚めに絵具を載せかけているが、この作業は花の雰囲気が画面上に醸し出してからする作業で、厚塗りを早い段階でおこなわないこと。
・右の写真では、かなり上と下の写真でのさが縮まってきている。下の絵のぎこちなさが問題。もう少し方の力を抜いて、自由に筆を走らせることがもとめられる。