子猫F3号制作過程
H28年6月10日(6日目)
・第1図の写真が前回の最終段階。第2図が今日の描いた状態。
・猫が寄りかかっている塀を、さらに描き、実態感を出す。目を細めてみて、強く濃い部分の位置を正確に再現していくことに重きを置く。単純な縦線の羅列になrないで、描くことを行う。
・猫の赤色の首輪を描く。向かって左部分に強い黒の陰を入れる。そうすると、周辺に違和感をうみだしていく。ここがねらい目である。次に、何をすればよいかを瞬時に見出さなければならない。その横の猫の毛の色が少し白すぎて浮いてしまっている。これを調和されるため、少しグレー計にしてみる。さらに、資料を見て、頬あたりの毛はもっと濃い灰色にすることが良いと判断される。その部分も手をいれる。
・赤の首輪について、赤い」色調に変化をつけていく。今回は向かって左の陰の横が一番鮮やかな色で、右に行くほど暗めにしてみた。この変化がOKかどうか分からない。首輪のステッチを入れて、少し、首輪の漢字が絞まって見えてきたように思う。
1 3 4 5 6 7 8 9