カトレイレア風景1・制作過程
H26年6月25日(五日目)
・第1図が前回の最終状態。第2図が今日、筆を置いた状態。後の建造物の石積みのラインが⇒から左ぬ下がらなければならないのに、逆に上がってしまていた。これには気づいていたが、強引にすべて描ききった。可笑しいとおもったら、その時点で筆をとめることも必要な判断の一つである。もう一度暗色をかけて、乾いてから再度チャレンジすること。
・建造物の後ろの3本の木について木のあいだに空を見せるテクニッテが今ひとつ上手くいっていない。真ん中の木の左サイトを豚毛を絵幕ねじってのテクニッテ。今の私には真似できない。習練する必要あるか?
・舞うの建物の上に覆いかぶさっている蔦の表現について、なかなかうまく描けない。右サイの光の当たっているところの蔦はよりしろっほい色で盛り上げ、それらしくする。正面部分も真似てみたが、少しやり過ぎとのことで、これは一度置いておくことにする。単純な打点をうっていたが、同じ著しになり、至って単調になり不自然であった。これを打開するため、つよめにもりあげてみたが今度はやり過ぎ。調子を取るむつかしさがある。
・建物、前面の草を描こうということになったが、やり方が今一理解できていない。これも豚毛を少しパレットでくしゃくしゃにして、上からトントンと敲く要領で草の雰囲気をだし、その先っぽに細い草の感じを出して7いる。この草の描き方も今一つとらえ切れていない。