カトレア風景1(鉛筆デッサン:28.1×38.1仮題:想いでの遺跡)制作過程

H26年5月31日(一日目

・第1図写真を資料にして、鉛筆デッサン(油彩画制作の下絵)を描き始める。T氏のアドバイスは資料を約30秒間位じっと見て、その後写真を裏向けにして、デッサンを始める。自己の中にある気になっている箇所を自分の思いのまま、鉛筆デッサンを描き始める。

・第2図は、その結果として今日の最終のデッサンある。第1図と第2図を比較するとデッサンの方が正面建物が右下がりの感じが出て少し可笑しい。この点を修正が必要と思う。

・描く時の心構え「光と影」ををつかむというもの。たとえば、この作品で石を細かく描く必要はない。これは、油絵の下絵ということもあり、そういうことになっているかもしれない。取りあえず、このデッサンでは明暗、と削筆の使い方を思い切ってやってみようと思う。


      

 


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