異教の宿制作過程

H26年9月24日(三日目)

 ・第1図は前回の最終状況、第2図は今日の最終状態である。最初、前面の壁にオレンジ系の斑点を幾つかの石につけ、参考写真に近づけた。また、画面下側の草むらに左にある木の影を落としてみた。

 ・問題となるのは、この作品で何を描きたかったかという根本的なところ。立ち並ぶ建物の前後が明確になっていず、まだ漫画ポイところが残る。それを明確にするため、参考にはない、建物によろ影を後ろにある建物に陰を描くことにより、実態感を出すこと。このことが一番大切なことである。真ん中部分はそれでかなり見やすくなった。

・問題は右の建物と中央の建物の前後感をどう出すかというところ。これには影だないもので、中央の建物の右側に再度の低いいろを置き、右の建物との前後感をだすしかない。⇒の建物の左の木の所に光を受けて明るくするということも同時に考えるべきこと。マースイエローという色の選択がベスト。


       

1 2 3 4