酒井優行・略歴
             
・1969年  大阪府立北野高校卒業 
・1973年 京都大学卒業 
・1975年 京都大学大学院工学研究科修了
   
・1970年 高槻市美術展覧会 教育委員会賞 
・1971年 高槻市美術展覧会 無鑑査
・1972年 高槻市美術展覧会 市長賞
・1973年  高槻市美術展覧会 無鑑査
・1974年  高槻市美術展覧会 市長賞
・1975年 高槻市美術展覧会 無鑑査 (以後、依嘱出品)
  二科展入選、大阪府日曜画家展 知事賞 
・1985年 全大阪働く者の美術展 優秀賞、大阪労働協会賞 
・1990年  サロン・デ・ボザール展 優秀賞
・1999年  第1回真砂美塾展(ギャラリー大井)
明日を担う作家たち「コモデティーアート」展(銀座・洋協アートホール)
 
・2000年 個展(大阪・高宮画廊)関西写実派三人展(ギャラリー大井)
・2001年 個展(高槻西武)
真砂美塾選抜展(金沢美術サロンゆたか)
・2002年 個展(銀座・あかね画廊)
真砂美塾選抜展(金沢美術サロンゆたか)
 
・2003年  個展(新宿三越、京阪守口) 郷土高槻を描く「絵画」展 会長賞
関西写実派4人展(ギャラリー大井)
・2004年 個展(くまもと阪神、京阪守口)
真砂美塾選抜展(金沢美術サロンゆたか)
・2005年  個展(小倉井筒屋、ながの東急、松本・井上百貨店)
・2006年  日展入選 白日会展 佳作賞、会友推挙 雙展(京都・津田画廊) 
・2007年 日展入選 白日会展 準会員推挙、 個展(高槻松坂屋)
金烏の会(池田・画廊ぶらんしゅ)
・2008年  雙展(京都・津田画廊) 金烏の会(画廊ぶらんしゅ)
・2009年  白日会展 会員推挙 金烏の会(画廊ぶらんしゅ)
生島浩絵画研究所修了 中上誠章に師事
・2011年 高槻市美術家協会会員推挙 個展(高槻松坂屋) 
関西美術文化展 新人努力賞 雙展(京都・津田画廊)
・2012年 美術文化展 新人努力賞、ターレンスジャパン賞、会友推挙
関西美術文化展 ゆり賞 雙展(京都・津田画廊)
・2013年 美術文化展 新人努力賞、ホルベイン工業賞、準会員推挙
関西美術文化展 関西美術文化賞 清風堂賞 
雙展(京都・津田画廊)
・2014年 美術文化展 努力賞、清風堂賞、会員推挙
高槻市美術家協会副会長、委員に就任
 雙展(京都・津田画廊)
高槻ゆかりの美術家展(高槻松坂屋)
・2015年 具象画三人展(あべのハルカス近鉄本店美術画廊)
・2016年 個展(京阪百貨店守口店美術画廊)
二紀展 初出品入選
・2017年 関西二紀展初出品入選(大阪市立美術館)
京都二紀小品展(ギャラリーヒルゲート)
・2018年 関西二紀展 努力賞(大阪市立美術館) 
FEB展(京都府芸術文化会館)
京都二紀展 黒田重太郎賞(京都府芸術文化会館)
茨木市美術展 初出品 市議会議長賞
・2019年 茨木市美術展 美術協会奨励賞
・2020年 京都二紀展 奨励賞(京都市京セラ美術館)   
・2022年 春陽展初出品2点入選(一般出品で2点入選は1名)
 賞候補・大阪市教育委員会教育長賞
関西春陽会絵画部展2022 奨励賞、ホルベイン賞
・2023年 第100回記念春陽展 奨励賞
 2点入選(一般出品で2点入選は2名)
 
 
   
     
・現 在  無所属 元白日会会員 元美術文化協会会員
高槻市美術家協会会員 高槻市美術展覧会審査員 
     
 収蔵先  大阪重粒子線センター、大阪府赤十字血液センター、枚方市。     
     
・詳細略歴はウィキペディア参照 
 

 雑感
 ◎このところ、大作に挑戦しています。  (現代の洋画25・181ページ

 ◎久し振りにモデルさんに来ていただき、素描を再開。今、描こうとす
 る本制作に、このモデルを入れることはないが、心が楽しく、晴れやか
 に描くことに結びつくようだ。  (現代の洋画24・196ページ
                 
 ◎母、叔母が続けて亡くなり、2度も喪主を務めた年となった。
                  (現代の洋画23・197ページ

 ◎以前は静物画ばかり白日会展に出品していたが、2009年は着衣の婦人
 像に初挑戦し、その勢いを借りて今回初めて裸婦を描き出品した。評価は
 ともかく、裸婦を描くのは大変難しいが楽しみもある。これからも、楽し
 みを優先し裸婦を描き続けたい。    (現代の洋画22・206ページ

 ◎長らく、静物画を主に風景をおりまぜながら油彩画制作を続けてきたが
 、2008年の夏から人物(女性像)に重きをおき描くことに 集中してき
 た。今回は着衣であったが、次回は裸婦を描こうと思っている。まず、
 モデル探しが第一の難関になりそうだ。私のイメージを大切にしたいと
 思う。               (現代の洋画21・207ページ

 ◎母の入院等、諸々のことで、ほぼ筆が止まりかけている。強い意志を持
 って描くことに努めたい。        (現代の洋画S215ページ

 ◎静物画を描くために集め始めたモチーフが少々、多くなり、アトリエに
 溢れ、私の居場所がついには無くなりつつある。
                  (現代の洋画R218ページ

 ◎このところ、関西美術院にて裸婦の固定ポーズを油彩で描いている。関
 西美術院が1906年、浅井忠により開設され、今年が100周年の節目のと
 なる。秋の関西美術院展に向け、100周年を記念して100号サイズのキャ
 ンバスに裸婦を描いてみようと思っている。私の心は裸婦大作にチャレン
 ジすることに大いに躍っている。
 絵筆を持つのが、このところ実に楽しい。  (現代の洋画Q221ページ
               


 ※「現代の洋画」;マリア書房( 075-432-1201)より発行
 ※「現代の洋画P」以前;(現代の洋画P)(現在の洋画O
  
現代の洋画N)(現代の洋画M)(現代の洋画L)(現代の洋画K

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