スペイン風景1(F4号仮題:異国の木)制作過程
H26年5月10日(プラス二日目)
・第1図は前回の最終の絵である。私はリンゴの木が弱くかんじたので、木を少し強くするよう、濃い色での表現をした。写真では、その効果のほどは分からない。
・第1図を見て感じるのは、空の空間がやたら、空きすぎていることである。画面が引き締まっていなくい。この空間の問題を考えろとのことで、雲を描くこと位しか浮かばなかった。。第2図で家の左側の樹木を少し高くすることで、答えの一つなったいる。それも、第1図の参考写真に囚われた丸い形状から脱皮して、少し新鮮な感じにもなっている。
・今日学んだもう1点は、雲を描かず、雲のような空にする方法があるということ。その結果が第3図である。写真ではわかりにくいが、少し濃い空の色をおまく載せていくことで、残りの以前からの空の部分に雲があるように感じさせるということ。これで、ある程度、作品として見れるようになってきた。
・次回のために、何か参考すべきネタをもってくるようにとのこと。風景なら自分で外回りして、写真撮影をしてみてはとのこと。生物でも良い?
・雲の資料としては
「雲Cloud 造形美の饗宴」(誠文堂新光社)