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安元亮祐 「太陽がやさしい時」 S20号

















 作家名  安元亮祐 Ryosuke Yasumoto
 タイトル  太陽がやさしい時
 技法  キャンバスに油彩
 サイズ  S20号 
 額サイズ  86.8×86.8cm
 サイン  画面左下にサイン。裏にタイトル・サイン、制作年。
 状態  作品状態は良好。額所々スレあり。さし箱
 略歴
1954年 兵庫県姫路市生まれ。肺炎からくる高熱が原因で聞こえなくなった。
    小学校の頃から絵に熱中、画家になろうと決意して
1972年 に東京教育大(現、筑波大)付属聾(ろう)学校美術専攻科に進んだ。
    恩師の大原省三先生のろうあ者は不幸なのではない、不便なだけだ。自信を持って歩け。」の
    言葉は、 その後の画家の支えとなっている。
1972年 光風会展に初入選、以後毎年出品。
1975年 筑波大学付属聾学校中退。学生時代から独特の色彩感覚など日本人離れした感性で頭角を現した。
    日展に6回入選したほか、
1988年 安田火災美術財団奨励賞受賞。
1989年 セントラル美術館油絵大賞展・佳作賞受賞、
1992年 安井賞展出品。具象絵画や彫刻の新人登竜門といわれる第27回昭和会展(日動画廊主催)では
    昭和会賞を受賞し一躍注目を集める。
現在 茨城県在住

個展 不忍画廊(東京)1989年〜、画廊香月(現.ギャラリーモリタ)(福岡)1990年〜、
   日動画廊(東京)1995年・昭和会賞受賞記念展、
   ギャラリー・サンセリテ(豊橋) 他 全国で個展開催。
   1997年 高島屋主催「美の予感展」出品 (東京、京都、大坂、横浜巡回。)
  「文字のない詩・安元亮祐の世界展」開催 -BunkamuraGallery、 個展-不忍画廊

パブリックコレクション
   安田火災東郷青児美術館、笠間日動美術館、福岡女子商業高校、豊田市ほか


 評価
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