<その5>に戻る


智内兄助 「遠明」 SM











   
 作家名  智内兄助
 タイトル  遠明
 技法  パネルに貼付した和紙にアクリル系絵の具やその他の顔料などを使って描いたミクスドメディア作品です。
 サイズ  SM 
 額サイズ  40.5×33.5cm
 サイン  画面左下に印譜、画面右側に制作年があります。
 状態  作品の状態は良好。作品が引き立つ木製専用額縁入り。額縁に僅かなスレ・アタリが数か所、
 額縁裏側に日焼けがみられますが、もちろんこのまま飾って楽しむことが出来ます。作品には
 全く問題ありません。黄袋と古い布クロスばりの保管箱が付いています。
 略歴


1948年 愛媛県越智郡に生まれる
1974年 東京芸術大学大学院修了

(個展)
1975年 サトウ画廊
1981年 川上画廊('82,'84,'87〜'89,'91〜'95)わらび画廊
1982年 東京セントラル絵画館
1983年 ニューヨーク 東京セントラル絵画館
1985年 東京セントラル絵画館
1986年 画廊宮坂
1989年 西武アート・フォーラム、八尾西武ホール、愛媛県美術館巡回
1991年 渋谷西武
1993年 いよてつそごう/愛媛県
1995年 小田急美術館、刈谷市美術館、高島屋大阪店、札幌五番館西武赤れんがホール、
    千葉そごう美術館、河口湖美術館巡回(〜'96)、中京大学アートギャラリー/愛知県(〜'96)
1996年 今治国際ホテル
1997年 「智内兄助展・蔵」蕨市歴史民俗資料館。いよてつそごう/愛媛県 喜多方市美術館
1999年 日本橋三越。「智内兄助が智内兄助になるまで」今治国際ホテル
2001年 「智内兄助展−祈りは天に−」町立久万美術館/愛媛県
2002年、2004年には、ギャルリーためながフランスにおいて個展を開催し、ヨーロッパ屈指の
    大コレクターで あるロスチャイルド家に多くの作品を蒐集されるなど、世界の多くの
    コレクターを魅了している。これを機に 活躍の舞台を世界各地へと広め、パリ発表から5年を経た
    2007年、帰国後初の展覧会をギャルリーためなが東京にて開催し、成功裏に幕を閉じた。
    ここ数年は、花や山々という日本人の原風景に迫る自然界の描写に新境地を見出しており、
    日本内外で 高い評価を得ている。
2003年 なかた美術館/広島県

(受賞・その他)
1971年「シェル美術賞展」佳作賞
1978年 「ビブリオテック・デ・ザール賞」2席
   「日仏現代美術展」フィガロ1席、2席、特別賞 (〜'81)
1985年「東京セントラル美術館油絵大賞展」佳作賞 「デッサン大賞展」大賞
1986年「第1回リキテックス・ビエンナーレ」リキテックス賞
1987年「安井賞展」特別賞
1988年「日本青年画家展」優秀賞
1990年「安井賞展」佳作賞
1992年「両洋の眼─現代の絵画展」眼推奨
    3月より一年間毎日新聞朝刊連載小説「藏」(宮尾登美子作)の挿絵を担当。
2009年「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」BIB PLAQUE賞

その他、グループ展多数。画集など発行。

   

 評価  
 発送