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田崎広助 「妙高山」 F3号

















   
 作家名  田崎広助 
 タイトル  妙高山
 技法  キャンバスに油彩
 サイズ  F3号 
 額サイズ  40.3×45.5cm
 サイン  作品左下にサイン。 作品裏木枠に、題名と署名の記入あり。額縁裏面に日道画廊シール貼付。
 状態  作品状態は概ね良好(空左右角薄いひびあり)。額所々軽いスレあり。あわせ箱
 略歴


田崎 広助(たさき ひろすけ)本名・田ア廣次

1898年 9月1日福岡県八女郡北山村(現・八女市立花町)に生まれる。
1917年 福岡県師範学校(現福岡教育大学)第二部卒業、坂本繁二郎に師事。関西美術院にも通った。
二科展出品後の
1932年 渡仏、留学中の1933年サロン・ドートンヌ賞受賞。1935年、帰国。
1939年 一水会の創立に参加。
戦後、広稜会を結成、また東郷青児らと日伯現代美術展(伯剌西爾、ブラジルのこと)を開催。
1949年 より日展審査員、
1958年 日展評議員、
1967年 日展理事、
1978年 日展顧問。
1961年 日本芸術院賞受賞、
1967年 日本芸術院会員、
1968年 勲三等瑞宝章受章、
1974年 ブラジル政府コメンダドール章オフィシエ章受章、
1975年 文化勲章受章、文化功労者。
1984年 1月28日没

田崎没後1986年、軽井沢に田崎美術館が開館。
2017年 故郷八女市に田崎廣助美術館が開館

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