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澁澤卿 「淡彩凄々」 P2号
































   
 作家名  澁澤卿 
 タイトル  淡彩凄々
 技法  紙本・彩色 
 サイズ  P2号 16.2cm×23cm
 額サイズ  37cm×43.8cm
 サイン  画面左下に印あり。額裏に共シールあり。 
 状態  作品は良好。額縁は、おおむね良好。
 略歴


澁澤 卿(しぶさわ けい、1949年 - 2012年4月29日)は、日本画家、東京藝術大学工芸科卒業、芝搶緕專V井画「白趣香風」制作。日蓮宗僧侶。身延山大学客員教授を務める。東亜大学教授。
繊細なタッチで日本の風景を描写し、やさしい画風が多くの絵画ファンに愛されている。 岩絵具にアクリルも併用し、厚いマチエールに落ち着いた色調で情緒に流れない重厚な風景画を制作、また扉風作品にも取り組む、また、僧侶としての独自の世界観を絵画に表現し、「描く坊主」としても有名。本名は、澁澤瑩俊(しぶさわ えいしゅん)。横浜六浦上行寺副住職も兼任している。

1949年 群馬県佐波郡境町(現伊勢崎市)出身 
1974年 東京芸術大学美術学部卒業
1977年 出家得度して日蓮宗僧侶となる
1982年 東京芸術大学非常勤講師に就任
1990年 東亜大学教授に就任
1995年 人気テレビ番組「美の世界」で「僧籍を持つ日本画家・澁澤卿」が放送され大きな反響
    を呼んだ
1998年 大作「久遠春光」が身延山久遠寺に収蔵された
1999年 高崎芸術短期大学美術学部客員教授に就任。
2001年 身延山大学客員教授に就任
2002年 上海美術館に「浄界盛麗」収蔵
2012年4月29日に急性心筋梗塞のため死去、63歳没
2001年 身延山大学客員教授に就任
2002年 上海美術館に「浄界盛麗」収蔵
2012年4月29日に急性心筋梗塞のため死去、63歳没

 評価 美術名鑑 2011年掲載 評価額 10号につき 650万円
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