酒井英利 : (さかい ひでとし)
1948年 京都生まれ。
1971年 立命館大学卒業。
1972年 〜82年 二科展出品。
1976年 関西二科賞受賞。
1977年 京都新聞社賞受賞、京展紫賞受賞。
1979年 京都画廊連合会選抜作家展フェスティバル賞を受ける。
1982年 以降は毎年東京、大阪、京都その他各地デパートにて個展発表を続ける。
2005年 浄土真宗親鸞会の大壁画約30m×H2.5m〜3.5mを描く。
1973、1974、1981年はフランス、スペイン、イタリア等に遊学するなど、当初はヨーロッパ風景を多く
描いていたが、1984年頃から日本の風景を描き始める。以来、地方の京都を中心に奈良等にモチーフを
求めて、移りゆく四季の空気を柔らかな情緒ある作品を描く。
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