1891年 埼玉県川越市に生まれる。
1908年 画家を志して上京、安雅堂画塾で松本楓湖に師事。
1913年 速水御舟らと古画を研究。第13回巽画会に「野趣四題」が入賞。
1914年 今村紫紅の赤曜会に参加。宋元院体画やデューラーの研究に没頭する。
1916年 第3回院展に「金沢八景」を出品、「小泉夜雨」が初入選。
1918年 第5回院展で「菜園」が入選。
1921年 第8回院展に「出雲江角港」を出品、日本美術院同人に推挙される。
1922年 代表作「ポンポンダリア」制作。
1933年 死去。享年42歳。 |