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小茂田青樹「布袋草」F6号

















小茂田青樹(1891明治24年〜1933昭和8年)享年43歳。
【美術年鑑評価額3000万円】日本画家。埼玉県生。名は茂吉。
少年時代に東京へ出て松本楓湖の安雅堂画塾に入る。
のち今村紫紅を中心とする赤曜会の結成に参加、同会解散後も
目黒派として院展で活躍。山水・花鳥画を能くし、幻想的・装飾
的な独自の世界を築きあげた。


 作家名   小茂田青樹
 タイトル   布袋草
 技法   オリジナル 絹本に日本画絵の具 
 サイズ   F6号 
 額サイズ   53.6×62.7cm 
 サイン   作品左下にサイン、印譜    
 状態   作品一部にシミ有り(鑑賞を妨げること無し)。額縁は経年の感あり
 略歴

 1891年 埼玉県川越市に生まれる。
 1908年 画家を志して上京、安雅堂画塾で松本楓湖に師事。
 1913年 速水御舟らと古画を研究。第13回巽画会に「野趣四題」が入賞。
 1914年 今村紫紅の赤曜会に参加。宋元院体画やデューラーの研究に没頭する。
 1916年 第3回院展に「金沢八景」を出品、「小泉夜雨」が初入選。
 1918年 第5回院展で「菜園」が入選。
 1921年 第8回院展に「出雲江角港」を出品、日本美術院同人に推挙される。
 1922年 代表作「ポンポンダリア」制作。
 1933年 死去。享年42歳。

 評価  美術年鑑評価額10号当たり3000万円。6号=1800万円
 備考  日本書画落款印譜集成1016ページの署名、印譜を参照
 発送  入金確認後、クロネコヤマトまたは佐川急便の着払いで発送いたします


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