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中村宗弘 「森」 変形10号





























   
 作家名  中村宗弘 
 タイトル  森
 技法  紙本・彩色
 サイズ  変形10号 44.5x60p
 額サイズ  65x80p
 サイン  画面右下に落款・印章。 額縁裏面に共シール  
 状態  作品・額装ともに、状態は良好です。
 略歴


美術評論家・中村渓男の子。文化勲章を受章した日本画家である祖父・中村岳陵に絵を習い、のちに
東山魁夷に師事した。
1968年春の日春展に初入選、秋の日展で特選となった。
その後も日展を中心に活躍し、現在は日展会友。
四季の風景をモチーフとした日本画を得意とする。
日本の四季、自然に焦点を当て、主に京都、信州、八ヶ岳、上高地といった地域を取材。
2015年日蓮とのゆかりがある大田区池上の本行寺で客殿が新築され、描き下ろした壁画
「清宵(せい・しょう)」を奉納した。作品は高さ2・1メートル、幅5・8メートルで、
約5カ月を費やして完成させた。朝日新聞2015年12月8日記事より。

1950年 神奈川県逗子市に生まれる。
1965年 祖父中村岳陵に師事。
1968年 日春展日春賞受。日展特選・白寿賞受賞。
1969年 日春展奨励賞受賞。日展外務省買上げ。
1973年 慶應義塾大学文学部東洋史学科を卒業。
1976年 日展会友に推挙される。
1989年 ワシントン・スミソニアンにて講演。
1995年 阪神大震災チャリティー絵画展を主催。

 評価
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