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増本憲樹 「暦陽 奈良法輪寺」 F10号


























 独自技法で描く清浄な詩情[ZEN派]の世界

陽光、風水や大気の流れを表現した心象風景としての奥深い背景に
浮かぶ様々なモチーフ。長年の研鑽を経て多彩な独自の技法を創造
し、洋画壇の著名登竜門で受賞を重ねる注目の人気作家増本憲樹。
日本伝統美の香りとモダンな感性が織りなす清浄な具象美はZEN派
と称され大好評を博しております。中でも[桜華][一輪椿][菖蒲][白牡丹]
の四名華を描いた作品は現代洋画壇屈指の高い評価と人気を集めて
おります。これら四名華に加え野の花、古都風景や静物等独特の色彩、
マチエール、繊細なタッチで普遍の美を描く増本憲樹の穏やかで豊潤な
魅惑の絵画世界を是非この機会にご高覧賜りますようご案内申し上げます。

全国縦断個展案内状[主催美術画廊挨拶文]より抜粋


 作家名  増本憲樹
 タイトル  暦陽 奈良法輪寺
 技法  キャンバスに油彩
 サイズ  F10号 
 額サイズ  65.3×72.8cm
 サイン  画面右下にサイン。作品裏面にサイン、タイトル。
 状態  作品状態は良好。額所々スレあり。黄袋・さし箱
 略歴

 
1949年 佐賀県唐津市に生まれる
1971年 二科展奨励賞受賞
1978年 早稲田日研学園デッサン講師等歴任
1980年 ブロードウェー新人賞展奨励賞受賞
1981年 京都山総美術登龍会展佳作賞受賞
    第一回銀座大賞展奨励賞受賞
    第一回日本選抜美術展優秀賞受賞
1986年 〜87年  中国・シルクロード・欧州他七回外遊
1989年 ニューヨーク・ジャパン・アートフェスティバル招待出品
        
現在、無所属

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