<その5>に戻る


曲子光男 「峻峰」 P12号



































   
 作家名  曲子光男 
 タイトル  峻峰
 技法  紙本・岩彩
 サイズ  P12号 
 額サイズ  66.5x81.6cm
 サイン  画面右下に落款・印章。 額裏に、共シールあり。  
 状態  作品の状態は、良好です。額装の状態も、概ね良好です(小キズあり)。クロス箱・黄袋付き。
 略歴


◆ 曲子光男(まげしみつお)(MItsuo Mageshi)◆

1915年 北海道に生まれる。
1935年 堂本印象の画塾・東丘社に入る。
1936年 文展監査展に「濱木綿の丘」が初入選、選奨となる。
    京都市立絵画専門学校本科、卒業。
1938年 第一回東丘社にて「島の群」を出品、東丘社賞を受賞。
1951年 第七回日展にて「製鋼工場」を出品、朝倉賞を受賞。
1953年 日展委嘱
1955年 日展審査員
1970年 日展評議員となる。
1984年 京都府文化功労賞を受賞。日展で活躍を続けるとともに、東丘社幹事長を経て
1992年 東丘社顧問となる。
1993年  曲子光男の世界展(石川県立美術館)
2001年 逝去

(石川県立美術館)
平成23年に逝去した曲子光男氏の作品を6点ご寄贈頂きました。
曲子光男氏は日展を中心に、戦後の京都画壇の中核として活躍し、
抽象的な表現と風景画を融合させた作品で知られます。
今回、昭和30年代から晩年に至る代表作の収蔵をみました。

 評価
 発送  入金確認後、佐川急便の着払いで発送いたします