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小泉淳作 「双龍図(大)」 60×83p
































   
 作家名  小泉淳作
 タイトル  双龍図(大)
 技法  銅版画
 サイズ  60×83p
 額サイズ  73×94.5p
 サイン  作品の右下にサイン・印譜。ed.19/50
 状態  作品状態は良好。
 略歴


1924年 神奈川県鎌倉市に生れ
1943年 慶應義塾大学中退、東京美術学校(現東京芸大)入学
1943年 陸軍予備士官学校応召
1945年 結核により帰郷
1948年 闘病生活を追え、東京美術学校日本画科復学
1952年 東京美術学校日本画科卒業、山本丘人に師事
1954年 第18回新制作展に初入選「花火」
1963年 陶芸を手掛け始める
1969年 京橋中央公論画廊にて初個展開催
1977年 第4回山種美術館賞展優秀賞受賞「奥伊豆風景」
1978年 朝日ジャーナル連載小説辻邦夫「樹の声海の声」の挿絵執筆(1981まで)
1988年 「アトリエからの眺め」(築地書館)刊行
1990年 「小泉淳作画集」(求龍堂)刊行
1993年 日本経済新聞連載古井由吉・辻邦夫「こころ」 挿絵執筆
1995年 日本経済新聞日曜版連載安岡章太郎「ひかりの中」挿絵執筆
1998年 「アトリエの窓から」(講談社)刊行
1999年 東京・浄土宗大本山増上寺天井絵「泰山木」制作
2000年 鎌倉・建長寺法塔天井画「雲龍図」完成
2001年 第50回神奈川文化賞受賞
2001年 読売新聞連載坂上弘「近くて遠い旅」挿絵執筆
2002年 京都建仁寺「双龍図」の開眼法要
2002年 鎌倉建長寺「雲龍図」の開眼法要
2002年 北海道中札内村小泉淳作美術館開館
2002年 「小泉淳作作品集」(講談社)刊行
2006年 奈良・東大寺「聖武天皇・光明皇后御影」奉納
2008年 「随想」(文芸春秋)刊行
2010年 奈良・東大寺本坊の襖絵全40面完成奉納
2011年 日本経済新聞にて「私の履歴書」執筆
2012年 肺炎のため逝去。享年87才
2012年 「我れの名はシイラカンス 三億年を生きるものなり 私の履歴書」刊行

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