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加山又造 「黒いガウンの裸婦'85」 26.6x38.3cm











 作家名   加山又造
 タイトル   黒いガウンの裸婦'85
 技法   銅版画(エッチング・アクアチント・メゾチント・ドライポイント)
 サイズ   26.6x38.3cm
 額サイズ   53x64cm
 サイン   作品右下に作者直筆サイン・左下にED(61/100) 
  額縁裏面に額裏に梅田画廊の取扱いシール貼付
 状態   作品・額装ともに、状態は良好です。黄袋・差し箱付き。
 略歴


加山又造 かやま-またぞう

1927−2004 昭和後期-平成時代の日本画家。
1927年(昭和2年)9月24日生まれ。父は西陣織の衣裳染織図案家。
京都市立美術工芸学校(現京都市立銅駝美術工芸高等学校)、東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業。
山本丘人(きゅうじん)に師事。
新制作協会展を中心に活躍し,琳派(りんぱ)の技法を現代にいかした作風が注目される。
のち裸婦,水墨画にもとりくむ。
1966年多摩美術大学教授、
昭和48年日本芸術大賞。
49年創画会の結成に参加。
55年芸術選奨。多摩美大教授をへて
1988年(63年)母校東京芸大の教授。
1997年(平成9年)文化功労者。
10年京都天竜寺法堂の天井画「雲竜図」を完成。
2003年(15年)文化勲章。
平成16年4月6日死去。76歳。京都出身。作品に「千羽鶴」「月光波濤」など。

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