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加藤東一 「武蔵野」 変形12号

















   
 作家名  加藤東一 
 タイトル  武蔵野
 技法  紙本・彩色
 サイズ  変形12号 42.8×60.7cm
 額サイズ  65.3×82.8cm
 サイン  画面左下に落款・印章。共箱
 状態  作品状態は良好。額外枠左下に軽い小あたり傷。黄袋・タトウ箱
 略歴


加藤 東一(かとう とういち、1916年(大正5年)1月6日 - 1996年(平成8年)12月31日 )は、日本画家、日展理事長。岐阜県岐阜市出身。兄は日本画家の加藤栄三。

1916年 漆器商加藤梅太郎・ため夫妻の五男として、岐阜市美殿町で生まれる。
1934年 岐阜中学校を卒業
1941年 東京美術学校日本画科に入学
1947年 東京美術学校(現在の東京芸術大学美術学部)日本画科を卒業。一采社に参加
    第3回日展「白暮」初出品、初入選。
1948年 山口蓬春に師事する。
1952年 第8回日展「草原」特選受賞。
1955年 第11回日展「砂丘」特選および白寿賞受賞。
1961年 第4回新日展で初めて審査員となる  以降歴任
1969年 藤沢市鵠沼に居住。
1970年 改組第2回日展「残照の浜」内閣総理大臣賞受賞。
1975年 日展理事となる。
    第7回改組日展に「風神」を出品。これは、兄の「雷神」と対にするつもりで描いた。

1977年 前年の日展出品作「女人」で日本芸術院賞受賞。日展常任理事となる
1984年 日本芸術院会員となる。
1987年 日展事務局長となる
1989年 日展理事長となる。
1991年 第1回岐阜市民栄誉賞受賞。
1993年 鹿苑寺(金閣寺)大書院障壁画完成。
1995年 文化功労者として顕彰を受ける
1996年 日展顧問となる。岐阜市名誉市民となる。
1996年 12月31日、肺炎のため没。享年80才。正四位・勲二等瑞宝賞が授与される
    第28回日展出品作「祈り」が絶筆となる
1997年 藤沢市名誉市民となる。

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