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井上悟 「向かいのギャルソンとの会話」 F15号























 作家名  井上悟
 タイトル  向かいのギャルソンとの会話
 技法  キャンバスに油彩
 サイズ  F15号
 額サイズ  56.2×68.4cm
 サイン  画面左下にサイン。キャンバス裏面に作品名・作家名制昨年1980。
 状態  作品状態は概ね良好(左側柱に細かいひびあり)。
 額所々スレあり(アクリル入り・裏板なしの仕様の額)。さし箱
 略歴
1931年 東京都生まれ。
1958年 東京芸術大学美術学部油画科卒業。国画会展に初出品
1959年 国画会展に出品、新人賞受賞。
1960年 東京芸術大学美術専攻科油画専攻修了。大橋賞受賞。
1963年 国画会会員に推挙。
1973年 毎日新聞夕刊連載小説「一家の主」(吉村昭作)の挿絵担当。
1974年 安井賞展に出品、佳作賞受賞。「一家の主」挿絵原画展開催。
1977年 武蔵野女子大学(現武蔵野大学)教授となる。国際形象展(〜86)に出品。
1978年 具象現代展(〜83)に出品。
1979年 太陽展、日動展(〜2006)、明日への具象展(〜84)、世田谷美術展(〜2006)などに出品。
1980年 読売新聞朝刊連載小説「光る壁画」(吉村昭作)の挿絵担当。
1981年 日本秀作美術展(〜85)に出品。
1982年 世田谷区立玉川地区会館にガラスモザイクによる壁画制作。
1987年 現代の裸婦展出品。
1989年 日動画廊本展にて個展。
2005年 紺綬褒章受章。
2006年 日動画廊本展にて個展。
2010年 笠間日動美術館、日動画廊本店にて個展

作品収蔵:東京都現代美術館、栃木県立美術館、世田谷美術館、大分県立芸術会館、
岐阜県美術館、豊橋市美術博物館、刈谷市美術館、高浜市やきものの里かわら美術館、
世田谷区立東玉川地区会館。
『くらしのなかの美学』ほか著作多数刊行。
現在:国画会会員、武蔵野大学名誉教授。

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