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今井喬裕 「concentrate」 F4号























 作家名   今井喬裕
 タイトル   concentrate
 技法   キャンバスに油彩
 サイズ   F4号 
 額サイズ   タテ38cm×ヨコ47cm
 サイン   画面左下にサイン
 状態   作品、額装ともに受胎は良好です。差箱・黄袋
 略歴


【作家略歴】
1986年 群馬県に生まれる
2009年 多摩美術大学 卒業
2010年 白日賞 受賞
現在:白日会会員

【個展】
2008年 Gの迫撃」(ORIEギャラリー・青山)
2009年 − Radical Classic − (TAIMEI Contemporary Art・銀座)
2010年 − Merry rays − (泰明画廊・銀座)
2012年 − MARGINAL BLACK − (TAIMEI Contemporary Art・銀座)
2013年 − 無幻変奏曲 − (アートフェア東京2013 / 有楽町国際フォーラム・東京)
2014年 − elemental craft −(泰明画廊・銀座)
2015年 LA ART SHOW (ロサンゼルス・コンベンション・センター)
2017年 − Old habits − (三越 / 日本橋)
2018− Novel Habits − (阪急うめだ本店 / 大阪)

【グループ展】
2008年 白日会展 (国立新美術館/東京)以降毎年
2009年 明日の白日会展 (高島屋・日本橋 / 東京) 以降毎年
2011年 Young Art TAIPEI (台北・台湾)
2011年 LIONCEAUX PLUS ( / 東京) 以降毎年
2013年 Art Beijing 2012 (北京・中国)
2013年 タロット原画展 (泰明画廊・銀座)
2014年 リアリズム・コンプレクス (松坂屋・名古屋、東急本店・渋谷) 以降毎年
2014年 白日会 九十周年記念展(国立新美術館)
2014年 SOLITARY GIRL by IMAI (Nikei FINE ART, Singapore)
2014年 第39回 白日会選抜展「英英紅香v(三越・日本橋 / 東京)
2014年 第8回 アヴニール展(春風洞画廊・日本橋 / 東京)
2015年 山の会展(山手画廊・名古屋)
2015年 リアリズム・コンプレックス GRAND FINAL -THE NEXUS-(そごう・横浜 / 神奈川)
2015年 第9回 アヴニール展(春風洞画廊・日本橋 / 東京)
2015年 第4回 白日会デッサン展(永井画廊・銀座)
2015年 第40回 白日会選抜展「英英紅香v(三越・日本橋 / 東京)
2016年 リオンソールネサンス(三越・日本橋 / 東京)
2016年 第10回 アヴニール展(春風洞画廊・日本橋 / 東京)
2016年 第10回 アヴニール展(春風洞画廊・日本橋 / 東京)
2017年 第5回 白日会デッサン展(永井画廊 / 銀座)
2017年 「アカデミー中山 in 蓼科」10周年記念展(アートもりもと / 銀座)
2017年「美人画ボーダレス」出版記念展(みうらじろうギャラリー)

 評価 目の前にあるものよりも 絵の中に少女たちが 生きる世界を構築したい
今井喬裕の描く世界は写実画の枠を超えている。確かに彼は白日会会員であり、
その画風は写実画とされる。しかしその作品に描かれるのはダークファンタジー
を彷彿させる独特の世界で、どの作品にも物語が感じられる。
今、そこにある対象というよりも、何かしらの意図があってそこに存在する
という具合だ。今 井は語る「目の前のものを再現するのではなく、
絵の中に少女たちが生きる世界をリアルに構築したい。そのための実力を
もっと積みたいですね」。 写実画家として最若世代でもある彼は、学生時代に
“ガンダム”とあだ名されるほどのガンダム好きでもある。子供の頃から
アニメやゲームが当たり前のように あり、親しんできた世代の作家だからこを、
従来の写実画の範疇に収まりきらない作風も当たり前といえば当たり前なのかもしれない。
〜「写実画のすごい世界U(月刊美術編・実業之日本社/2013年12月)」より
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