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今井喬裕 「Make」 P10号














 作家名  今井喬裕(いまい・たかひろ)
 タイトル  Make
 技法  キャンバスに油彩
 サイズ  P10号 
 額サイズ  約69.5×57.5cm
 サイン  画面左下にサイン
 状態  額装の些細なスレ等はあるが、画面上に特に気になる傷みはなく、抜群に良好な状態です
 略歴


【作家略歴】
1986年 群馬県に生まれる
2009年 多摩美術大学 卒業
2010年 白日賞 受賞
2016年 中山アカデミーアートアワードにて大賞を受賞する。
2018年 「今井喬裕画集 Radical Classic」 (芸術新聞社 ) 刊行される。
現在:白日会会員

【個展】
2008年 Gの迫撃」(ORIEギャラリー・青山)
2009年 − Radical Classic − (TAIMEI Contemporary Art・銀座)
2010年 − Merry rays − (泰明画廊・銀座)
2012年 − MARGINAL BLACK − (TAIMEI Contemporary Art・銀座)
2013年 − 無幻変奏曲 − (アートフェア東京2013 / 有楽町国際フォーラム・東京)
2014年 − elemental craft −(泰明画廊・銀座)
2015年 LA ART SHOW (ロサンゼルス・コンベンション・センター)
2017年 − Old habits − (三越 / 日本橋)
2018年 − Novel Habits − (阪急うめだ本店 / 大阪)
2019年 「今井喬裕画集 Radical Classic 出版記念展」(泰明画廊 東京)
2019年 「今井喬裕 洋画展」(福屋八丁堀本店 広島)
2021年 「- Chronostasis -」(ジェイアール名古屋タカシマヤ 愛知)

【グループ展】
2008年 白日会展 (国立新美術館/東京)以降毎年
2009年 明日の白日会展 (高島屋・日本橋 / 東京) 以降毎年
2011年 Young Art TAIPEI (台北・台湾)
2011年 LIONCEAUX PLUS ( / 東京) 以降毎年
2013年 Art Beijing 2012 (北京・中国)
2013年 タロット原画展 (泰明画廊・銀座)
2014年 リアリズム・コンプレクス (松坂屋・名古屋、東急本店・渋谷) 以降毎年
2014年 白日会 九十周年記念展(国立新美術館)
2014年 SOLITARY GIRL by IMAI (Nikei FINE ART, Singapore)
2014年 第39回 白日会選抜展「英英紅香v(三越・日本橋 / 東京)
2014年 第8回 アヴニール展(春風洞画廊・日本橋 / 東京)
2015年 山の会展(山手画廊・名古屋)
2015年 リアリズム・コンプレックス GRAND FINAL -THE NEXUS-(そごう・横浜 / 神奈川)
2015年 第9回 アヴニール展(春風洞画廊・日本橋 / 東京)
2015年 第4回 白日会デッサン展(永井画廊・銀座)
2015年 第40回 白日会選抜展「英英紅香v(三越・日本橋 / 東京)
2016年 リオンソールネサンス(三越・日本橋 / 東京)
2016年 第10回 アヴニール展(春風洞画廊・日本橋 / 東京)
2016年 第10回 アヴニール展(春風洞画廊・日本橋 / 東京)
2017年 第5回 白日会デッサン展(永井画廊 / 銀座)
2017年 「アカデミー中山 in 蓼科」10周年記念展(アートもりもと / 銀座)
2017年「美人画ボーダレス」出版記念展(みうらじろうギャラリー)

「掲載書籍等」
2013年 史上最低の女弁護士
2013年 写実画のすごい世界
2016年 pixivイラストレーター年鑑2016
2017年 pixivイラストレーター年鑑2017
2017年 美人画ボーダレス
2018年 写実絵画の麗しき女性像
2018年 奇譚蒐集録―弔い少女の鎮魂歌―
2018年 今井喬裕画集 Radical Classic
2020年 王妃ベルタの肖像
2020年 奇譚蒐集録―北の大地のイコンヌ―
2020年 王妃ベルタの肖像 2
2021年 王妃ベルタの肖像 3


 評価 目の前にあるものよりも 絵の中に少女たちが 生きる世界を構築したい
今井喬裕の描く世界は写実画の枠を超えている。確かに彼は白日会会員であり、
その画風は写実画とされる。しかしその作品に描かれるのはダークファンタジー
を彷彿させる独特の世界で、どの作品にも物語が感じられる。
今、そこにある対象というよりも、何かしらの意図があってそこに存在する
という具合だ。今 井は語る「目の前のものを再現するのではなく、
絵の中に少女たちが生きる世界をリアルに構築したい。そのための実力を
もっと積みたいですね」。 写実画家として最若世代でもある彼は、学生時代に
“ガンダム”とあだ名されるほどのガンダム好きでもある。子供の頃から
アニメやゲームが当たり前のように あり、親しんできた世代の作家だからこを、
従来の写実画の範疇に収まりきらない作風も当たり前といえば当たり前なのかもしれない。
〜「写実画のすごい世界U(月刊美術編・実業之日本社/2013年12月)」より
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