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福王寺法林 「桜島」 P15号




















   
 作家名   福王寺法林
 タイトル   桜島
 技法   紙本・彩色
 サイズ   P15号 
 額サイズ   74.3×89.3cm
 サイン   画面左下に落款・印章。 額裏に、共シールあり。  
 状態   作品状態は良好。額所々スレあり。箱なし
 略歴


1920年11月10日、米沢市に生まれる。
1927年 6歳のときに左眼を失明する。
1929年 上村廣成に師事し日本画を学ぶ。
1936年 画家を志して上京する。
1941年 召集され、中国に出征する。
1946年 復員し、院展に出展する。
1949年 作品「山村風景」が日本美術院展覧会に初入選する。
1953年 東京都三鷹市に転居し本格的に絵画制作に取り組む。
1960年 作品「北の海」が日本美術院賞・大観賞を受賞する。
1974年 幼い頃からの夢であったヒマラヤへの取材旅行を始め、これ以降、ヒマラヤを扱った作品が多くなる。
1977年 作品「ヒマラヤ連峰」で、第27回芸術選奨文部大臣賞を受賞する。
1984年 作品「ヒマラヤの花」で日本芸術院賞を受賞する。
1994年 日本芸術院会員。
1997年 勲三等瑞宝章受章。
1998年 文化功労者顕彰受賞。
2004年 文化勲章受章。
2004年 米沢市名誉市民顕彰受賞。
2005年 山形県名誉県民顕彰受賞。
2012年2月21日、心不全のため死去。91歳没。叙従三位

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