アスパラ制作過程

H27年7月12日(4日目)

 ・既に、何日間をかけて、最終写真(7枚目)まで制作は進めている。
 ・第1図は、第1日目の仕事であり、参考写真から何とか対象物を配置して、そのポジションの確認までの仕事。本当は手前に骨貝殻があるのだが省略。
 ・手前のテーブルのクロスを描きたす。また、この絵では右側のポットが一番のポイントになるということで、この部分を重点的に手を入れる。一度ブルー系の色で明度を落とし、それから、ヒーローのいめーじで白色を縦のタッチを使い、雰囲気をだしていく。ポットの形状をよく見ることが重要。たとえば、上蓋は下にある本体より幅は小さいという基本的なことなど。
 ・第3、4図では、さらにポットの描き込みをしていく。アスバラの方向葉もっと上の部分が左の方に傾いている。これを利用して画面に変化を付けていく。各段階でというか、描いていく時、常に新鮮な目、感覚で形状のは楽などチェックをかさねて、ドンドンと毛万を良くしていく変更が大切。
 ・第5図あたりで、トマトなど左側に力を注ぐ。トマトの底の位置を下げる、カップの位置、長さや傾斜などの微細なことに注目する。トマトが切り絵状態になり、バックの色を少し攻め込ませて、またトマトを描くという基本的なことを、この段階で大きく変更すべきところを考える。この絵では個々の静物対象を描くことより、布の描き方が相当無塚しいと覚悟が必要。
あくまで、静物が良く見えるようにするには、バクやテーブルクロスが目立ってしまわぬことが大切。



 


 


 





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