愛梨制作過程

H28年7月19日、26日、28日、8月17日

・F6号で月島愛梨さんをモデルにした小品を大胡見る。油絵で直接」描いていく。何となく、描いてみて似ているかどうか微妙な感じ。このところで背景を決めていく必要か?また、顔の傾き、縦横の比率が漫然としている。5円玉に糸を通してみて、修正することで、今までのhでからの読み取りに比べ、飛躍的に良くなったと思う。

・カチューシャを描くことで、より髪の毛のデッサンの間違いにも気が付いてくる。しかし、まだカチューシャも不自然さが残っている。顔の傾斜をかなり修正する。

・初期の段階でも猫だけ描くのでなく、煉瓦、バックも同時進行での作業をすること。花の先っぽのところにオレンジ色を置いておく。

・第5図で、目のサイズの見直し、黒目の位置を修正。右目を中心に修正をする。

・絵画の描き出しについて、細部の描写に入っていく制作方法に問題。もっと、曖昧なところもありながら、それらしく絵になっていくという私にとっては、実に苦手なところを求められている。この場合、バックの見直し、髪の毛の見直しも顔の直しと同時進行でやっていかないと駄目ということか。

・絵の時間的流れの中で、最初の愛梨さんの写真に近づいていると見える。

・自信をもって、感性で描いていくことに関心をもって進めていく。


 


 


  


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