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青木大乗 「玉子」12号

















 作家名  青木大乗
 タイトル  玉子
 技法  日本画(絹本・彩色)
 サイズ  (縦) 45.5cm × (横) 57.5cm (約12号)  
 額サイズ  (縦) 69.3cm × (横) 81.3cm   
 サイン  作品左下に落款・印譜。共板あり
 状態  作品状態 概ね良好。 ※ぱっと見では分からないのですが全体的に薄いしみあり。
 額の所々に軽い擦り傷があります。新品ではないので御了承下さいませ。
 略歴


日本画家。大阪生。本名は精一郎、初号は宏峰。関西美術院で洋画を、京都絵専で日本画を学ぶ。
新澄社洋画研究所を創設するが、のち解散して日本画に転ずる。
結城素明、川崎小虎らと大日美術院を結成。同院解散後は無所属作家として個展の制作発表を中心に活躍。
欧米や中国を歴遊し、写実を基本に深い。
画趣をたたえる作品を描いた。昭和54年(1979)歿、87才。

1891年 大阪市に生まれる。
1912年 関西美術院で洋画を、京都絵画専門学校で日本画を学ぶ。
1923年 新燈社洋画研究所を開設。
1935年 新燈社解散、日本画に専念する。
1937年 大日美術院を創立。
1963年 大阪府と大阪市合同の芸術賞を受賞。
1970年 勲三等瑞宝章受章。
1979年 死去。享年87歳。

 評価  美術名鑑2002年・評価額10号当り800万円と評価 。実勢では12号:360万円
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