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坪内滄明 「雪の本栖」 P20号














   
 作家名  坪内滄明 
 タイトル  雪の本栖
 技法  紙本・彩色
 サイズ  P20号 
 額サイズ  72.7×92.5cm
 サイン  画面右下に落款・印章。 額裏に、共シールあり。  
 状態  作品状態は概ね良好(空及び右下しみ(変色?)あり)。額所々スレあり。 黄袋・タトウ箱
 略歴


坪内 滄明(つぼうち そうめい、1939年 - 2006年7月13日)は愛知県生まれの日本画家。本名、坪内完剛(つぼうち さだよし)。

1939年 愛知県に生まれる。
1958年 中村岳陵の内弟子となる。
1960年 第3回日展で初入選。
1965年 第8回日展で特選・白寿賞受賞。山種賞 (山種美術館買上げ)
1974年 初の個展開催。
1980年 明日の日本画展に出品。大阪の大丸にて初個展
1981年 次代への日本画展に出品。日展で文部大臣賞も受賞
1983年 個展(内山画廊) 二人展(一哉堂画廊)
1986年 日本橋三越にて岡信孝、牧進と三人展。
1991年 日本芸術院会員に推挙される。
2006年 死去。享年67歳

晩年は神奈川県に在住していた。伝統的な日本画(風景画)を得意としたが、花鳥画なども描いた。
挿絵画家である中村岳陵に師事し、1960年には日展初入選。その後も日展、新日展で特選・白寿賞や菊花賞、日本芸術院賞等を受賞し、1981年には文部大臣賞を受賞。1991年には日本芸術院会員に推挙され、日展評議員、日展常務理事なども勤めた。

 評価  
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