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鈴木信太郎 「奈良新緑」 F12号












































 作家名  鈴木信太郎
 タイトル  奈良新緑
 技法  キャンバスに油彩
 サイズ  F12号 49.5x60.5p 
 額サイズ  66.7x77.3p
 サイン  画面左下にサイン有り。作品裏に、二科會展出品票あり。額裏に、日動画廊シールあり。
 東京美術倶楽部鑑定証書・「鈴木信太郎の会」登録証書の鑑定証書2種付属。
 状態  作品・額装ともに、状態は良好です。クロス箱・黄袋付き。
 略歴
鈴木 信太郎(すずき しんたろう、1895年8月16日 - 1989年5月13日)は、洋画家。
東京生まれ。白馬会洋画研究所で黒田清輝に師事する。二科展に出品し、1936年会員となる。
戦後1955年二科会を退会して一陽会を結成し中心的存在として活躍する。

1895年 8月16日、鈴木金蔵、テルの次男として誕生。 祖父の代まで甲州街道の小仏関所で本陣を営み、
    父の代で八王子に移り、生糸の仲買などを営んだ。 幼少期の病で左半身が不自由となる。
1906年 白馬会洋画研究所に入り黒田清輝に師事。
1913年 東京府立織染学校(現東京都立八王子工業高等学校)に入学。 織物図案を2年学ぶ。
1924年 第11回二科展に入選。
1955年 二科会を退会。高岡徳太郎らと一陽会を結成。
1960年 日本芸術院賞受賞。
1969年 日本芸術院会員。勲三等瑞宝章受章。
1988年 文化功労者。
1989年 5月13日、日本赤十字社医療センターにて死去。

 評価  
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