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下田義寛 「春を舞う」 F20号

















   
 作家名   下田義寛 
 タイトル   春を舞う
 技法   紙本・彩色
 サイズ   F20号 
 額サイズ   96.8×84.8cm
 サイン   画面右下に落款・印章。 額裏に、共シールあり。  
 状態   作品は良好。額縁は経年の感あり。 黄袋・タトウ箱
 略歴


下田義寛 Yoshihiro, Shimoda(1940〜)

1940年 富山県に生まれる
1963年 東京芸術大学美術学部日本画科卒業
    18回院展春季展、再興第48回院展に初入選
    この年以降、院展同人の郷倉千靭に師事
1964年 第6回現代日本美術展、再興第49回院展に入選
1965年 東京芸術大学大学院修士課程を修了
    第20回院展春季展、再興第50回院展に入選   院友推挙
    東京芸術大学非常勤講師となる
1966年 法隆寺金堂 壁画再現模写に参加する
1967年 再興第52回院展 奨励賞受賞
    法隆寺壁画再現模写に安田靫彦の助手として従事
1968年 再興第53回院展で奨励賞受賞
1969年 第24回院展春季展で春季展賞受賞
    第9回現代日本美術展でコンクー ル賞受賞
    日本画の新人たち展(京都国立近代美術館)に招待出品
    再興第54回院展 奨励賞受賞
1970年 大阪万国博覧会に作品展示
    第25回春の院展 奨励賞受賞
    再興第55回院展 院賞(大観賞)受賞
1971年 第1回今日の日本画−山種美術館大賞展で大賞山種賞受賞
    第26回春の院展で奨励賞受賞
    第14回中央公論新人展に出品
    再興第56回院展で奨励賞受賞
1972年 天心と現代日本画展(東京セントラル美術館)に出品
    第27回春の院展で奨励賞受賞
1973年 東京芸術大学日本画講師となる
    第28回春の院展で奨励賞受賞
    東京芸術大学イタリア・ルネッサンス壁画調査団の一員としてイタリア・アッシジの
    サン・フランチェスコ修道院の壁画模写に従事
1975年 再興第60回院展で奨励賞受賞
    院展60年の歩み展(日本経済新聞社主催、日本橋三越)に作品展示
1976年 ロシアのエルミタージュ美術館他巡回の 現代日本絵画展に作品展示
     (’79 中国、北京・上海)
    再興第61回院展で院賞受賞
1977年 第32回春の院展で春季展賞受賞
    再興第62回院展で院賞受賞
1978年 日本美術院同人に推挙
1979年 再興第64回院展で文部大臣賞受賞
1981年 日本美術院評議員に推挙
    現代日本美術展−日本画(富山県立近代美術館)に作品展示
    初の個展「下田義寛展」開催(日本橋島屋)
1982年 日中国交回復10周年記念の中国を描く現代日本画展
    (読売新聞社主催:新宿伊勢丹美術館)に作品展示
1983年 再興第68回院展で内閣総理大臣賞受賞
    裸体画100年の歩み展(大阪・国立国際美術館)作品展示
1987年 下田義寛展開催(読売新聞社主催:新宿伊勢丹美術館、その後、
    名古屋松坂屋・大阪大丸・新潟三越・富山県民会館美術館を巡回)
1992年 個展(松坂屋)
2000年 個展(パリ三越エトワール美術館
    日本美術院監事に任命される
2001年 「パリ展」帰国展

師: 郷倉千靱、岩橋英遠
現在: 日本美術院同人・倉敷芸術大学名誉教授

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