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島岡達三 「象嵌赤繪 草花文 方壷」 高さ16cm





























 作家名  島岡達三
 タイトル  象嵌赤繪 草花文 方壷
 技法  益子焼
 サイズ  作品重さ : 1.6kg
 作品寸 : 16 × 11 × 11 cmF20号 
 サイン  作品裏に刻印。共箱
 状態  作品・共箱ともに、状態は良好です。
 略歴
島岡 達三(しまおか たつぞう、1919年(大正8年)10月27日 - 2007年(平成19年)12月11日)は陶芸家。東京市芝区愛宕町(現・東京都港区愛宕)出身[1]。父は、組紐師島岡米吉。師は、浜田庄司。

1938年 府立高等学校在学中に日本民藝館を訪れ、民芸の美に目ざめる。
1941年 東京工業大学窯業学科卒業。
1954年 益子町に築窯。
1964年 日本民芸館賞受賞。
1980年 栃木県文化功労章受章。
1994年 日本陶磁協会賞金賞受賞。
1996年 5月10日 民芸陶器(縄文象嵌)で国指定の重要無形文化財保持者(人間国宝)認定。
1999年 勲四等旭日小綬章受章[2]。
2007年 12月11日没・享年88


益子焼の陶芸家で、重要無形文化財保持者(民芸陶器・縄文象嵌)、東京都生まれ、師:浜田庄司、縄文象眼技法を着想、縄文象嵌は縄文土器に見るような縄目部分に泥將を埋め装飾する技法、60年から縄文象嵌技法を本格的に行い、この技法に地元の素材を使った柿釉や黒釉などの六種の釉薬と、独自に工夫した釉薬を組み合わせ多彩な表現を展開していく、80年、栃木県文化功労章を受章、1994年には日本陶磁協会賞金賞を受賞、99年には文化庁企画制作の工芸技術記録映画「民芸陶器(縄文象嵌)―島岡達三の技―」が完成、同年、勲四等旭日小綬章を受章

 
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