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斉藤三郎 「祭りの日」 F6号

















 作家名   斉藤三郎
 タイトル   祭りの日
 技法   キャンバスに油彩
 サイズ    F6号
 額サイズ   61×51.8cm
 サイン   右下にサイン。作品裏にサイン、タイトル。額縁裏面に画廊シール貼付。  
 状態   作品の状態は、良好です。 額所々スレあり。黄袋・タトウ箱
 略歴


斉藤三郎(さいとう さぶろう) 1917〜1996

1917年 埼玉県熊谷市に生まれる。
1930年 旧制浦和中学校に入学。
1937年 内務省に勤務するかたわら、東京物理学校(現東京理科大学)に学ぶ。
1940年 東京物理学校を中退して出征。戦地で画家になることを決意し、多数の
     デッサンを描く。
1945年 戦地から帰国。埼玉県浦和市に居住。
1946年 第31回二科展に初入選。
1948年 第33回二科展にて「敗戦の自画像」が特待賞受賞。
1949年 サロン・ド・プランタンに出品。第3回美術団体連合展に出品。
1950年 「信仰の女」で第35回二科展二科賞受賞。
1954年 二科会会員推挙。
1961年 第46回二科展にてパリ賞を受賞。
1972年 渡欧。第57回二科展に出品、内閣総理大臣賞を受賞。埼玉県文化賞受賞。
     二科会委員となる、またこの頃からスペインの人物を描き始める。
1974年 渡欧、おもにスペインに滞在する。
1975年 渡欧、おもにスペイン、イタリア、ベルギーに滞在。二科展(エジプト政府主催、
     カイロ国立ファイン・アート・ギャラリー)に出品。
1996年 埼玉県浦和市にて死去。享年78。

収蔵作品
『敗戦の自画像』埼玉県立近代美術館蔵

 評価  
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