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斉藤三郎(さいとう さぶろう) 1917〜1996
1917年 埼玉県熊谷市に生まれる。
1940年 東京物理学校を中退して出征。
戦地で画家になることを決意し、多数のデッサンを描く。
1946年 二科展にて、初入選。
1950年 二科展にて、二科賞を受賞。
1954年 二科会会員に推挙される。
1960年 二科展にて、会員努力賞を受賞。
1961年 二科展にて、パリ賞を受賞。
1962年 渡欧、以後、度々スペインへ取材旅行。
1967年 サロン・ド―トンヌに出品。
1969年 二科展で東郷青児賞を受賞。
1972年 二科展にて、「セビージャの祭」を出品、内閣総理大臣賞を受賞。
埼玉県文化賞を受賞。二科会委員に推挙される。
1980年 スペインに滞在。
1990年 勲四等瑞宝章を受章。
1996年 浦和市にて逝去。
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