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野村義照 「青い橋」 P20号














 作家名   野村義照
 タイトル   青い橋
 技法   紙本・彩色
 サイズ   P20号 
 額サイズ   73.3×93.3cm
 サイン   画面右下に落款・印章。 額裏に、共シールあり。 クロス挿箱・黄袋付き。 
 状態   作品状態は良好。額右下スレあり、他所々軽いスレあり。黄袋・タトウ箱
 略歴


1945年(昭和20年)6月2日 大阪府守口市に生まれる
1969年(昭和44年) 東京芸術大学日本画科卒業。
 卒業制作は東京芸大附属資料館が買い上げる。
1971年(昭和46年) 東京芸術大学大学院修了。第55回日本美術院展に出品、初入選。
 この年より前田青邨に師事、のち平山郁夫に師事。日本美術院院友となる。
1977年(昭和52年) 日本美術院展、日本画大賞展などに受賞。
 東京芸術大学で大学院保存修復科講師を務める。
 最初のギリシア、ローマ旅行。以降、ギリシアの古典美術を研究しギリシア、
 イタリアを始めとするヨーロッパ諸国への取材旅行は30数回に及ぶ。
1982年(昭和57年)〜1986年(昭和61年) 保存修復科講師を務めるかたわら、新薬師寺風景
 清地蔵尊修理を担当。
1984年(昭和59年) 第69回院展奨励賞。東京セントラル美術館日本画大賞佳作賞受賞。
 文化庁現代美術選抜展、昭和世代日本画展、次代へ日本画展、
 両洋の眼?現代の絵画展などに出品。
1985年(昭和60年) 第70回院展奨励賞
1986年(昭和61年) 古文化財研究機関として一世保存修復研究所を設立、
 同研究所代表顧問に就任。
1989年(平成元年) 3年がかりでピエロ・デラ・フランチェスカ作“マドンナ・デル・パルト(懐妊の
 聖母)”模写を完成し、ローマ市主催でローマ支庁美術館で個展開催。
1990年(平成2年) 有楽町西武百貨店、大阪三越百貨店で帰国展開催。
 四天王像胎内経巻(新薬師寺)の修復を始めとし、数々の古文化財の修復にあたる。
1991年(平成3年) モンテルキー市(イタリア)主催ルクセンブルク大公国国立展示場などで
 個展開催。
 パリのバスティーユにアトリエを構え、その後モンパルナスに移る。
1992年(平成4年) 銀座で個展開催。秋からはモンテルキー市(伊)、ルクセンブルク、パリ、
 ロンドンで作品展開催。
 スペロ市(伊)において日伊文化交流アカデミーの設立に参加、理事となる。
 “野村義照画集”(英語・仏語版)出版。
1993年(平成5年) 大阪ならびに日本橋三越百貨店でヨーロッパ巡回展開催。
 “野村義照画集”(求龍堂)出版。
1995年(平成7年) 松坂屋美術館で“野村義照展 - ヨーロッパの旅から”開催、北澤美術館
 個展開催。
1996年(平成8年) 9月マドリード(西)、10月ロンドン、12月高島屋において巡回展開催。
1999年(平成11年) 「ゴッホ紀行」野村義照展開催(大丸心斎橋店)
2002年(平成14 年) 個展開催(高島屋東京店他巡回)
現在 無所属、元院展特待

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