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中本達也 「狩」 P40号




















   
 作家名   中本達也
 タイトル   狩
 技法   キャンバスに油彩
 サイズ   P40号 
 額サイズ   75.2×101.5cm
 サイン   画面右下にサイン、キャンバス裏にサインとタイトル、額縁裏に関西画廊シール
 状態   作品・額装ともに、状態は良好です。 差し箱
 略歴


作家名 中本達也
作家名(ヨミ) ナカモトタツヤ
作家名(英字) NAKAMOTO TATSUYA
出身地 山口県大島郡
生没年月日 1922年〜1973年
略歴 1922年山口県に生まれる。1973年没する。

1939年建築家になるため、東京高等工学校(現芝浦工大)に進学するが、講師の大沢昌助と出会い、画家への転身を決意する。
1941年帝国美術学校(現武蔵野美大)に移る。
1943年から45年まで学徒出陣。敗戦後上京し、宣伝美術や舞台美術を手掛けながら、童話挿絵や油彩の制作を始める。
1950年第2回読売アンデパンダン展に出品し、本格的に油彩に取り組み始める。
1951年第15回自由美術展に出品し、優秀作家賞を受賞。以後1962年まで毎年出品する。
1959年第3回安井賞候補新人展で安井賞を受賞。
1970年から多摩美術大学教授となる。
油彩、水彩、エッチングの他、絵具の転写によるコラージュを試み、死の前年には巨大な岩壁彫刻を制作する。激しい色彩とタッチによって、一貫して人間像を描き続けた。
1972年7月22日午後1時49分、脳腫瘍のため東京・府中市の都立府中病院で死去した。享年51歳。
1973年東京セントラル美術館で回顧展「〈岩の声〉まで」に代表作90点が集められた。

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