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宮崎進 「少女の横顔」 F6号





























  
 作家名   宮崎進(ミヤザキシン) 
 タイトル   少女の横顔
 技法   キャンバスに油彩
 サイズ   F6号 41x31.8cm
  額縁サイズ   60x50.8cm
 サイン   画面右下にサイン。 額裏に、薔薇画廊シールあり。
 状態   作品・額装ともに、状態は良好です。
  クロス箱・黄袋付き。
 略歴


・1922(大正11)年 2月15日、宮崎十二郎、こよねの五男(十一人兄弟のうちの第十子)として山 口県徳山町御弓丁(現 周南市)に生まれる。
・1942(昭和17)年 [20歳] 召集を受け、日本美術学校を繰り上げ卒業。翌年広島西部2部隊に入隊。
・1945(昭和20)年 [23歳] 東北満州にて終戦を迎える。ソ連軍により武装解除。コムソモリスク付近の205分所に収容される。
・1949(昭和24)年 [27歳] ナホトカから舞鶴に引き揚げる。
・1965(昭和40)年 [43歳] 《祭りの夜》で第8回日展特選受賞。
初個展(銀座資生堂ギャラリー)
・1967(昭和42)年 [45歳] 《見世物芸人》で第10回安井曾太郎記念賞受賞。
・1972(昭和47)年 [50歳] 渡仏。(〜74)
・1979(昭和54)年 [57歳] 「第1回明日への具象展」(日本橋高島屋他、〜84)
・1980(昭和55)年 [58歳] 山陽新幹線小郡駅コンコースにステンドグラス《秋吉台の四季》を制作。
・1981(昭和56)年 [59歳] 多摩美術大学油絵科教授となる。
文部省大学設置審議会専門委員を委嘱される。(〜86)
・1982(昭和57)年 [60歳] 「現代日本美術の展望−油絵展」(富山県立近代美術館)
・1984(昭和59)年 [62歳] 「宮崎進展」(銀座彌生画廊)
《冬の光》で第8回長谷川仁記念賞受賞。
・1986(昭和61)年 [64歳] 「宮崎進の世界展」(池田20世紀美術館)
・1989(平成元)年 [67歳] 「湧現する内なる風景 宮崎進展」(池袋西武アート・フォーラム)
「宮崎進展」(徳山市文化会館)
・1990(平成2)年 [68歳] 「私が私のスタイルです展」(有楽町西武アート・フォーラム他、隔年開催、〜94)
山口県芸術選奨受賞。
・1991(平成3)年 [69歳] 「現代日本絵画展」(北京・故宮博物院)
「現代の視覚’91展」(有楽町西武アート・フォーラム他)
ジャパン・フェスティバル「現代日本美術ニューウェイブ展」(ロンドン・バービカン・センター)
「夜の情景展」(愛媛県立美術館)
・1992(平成4)年 [70歳] 多摩美術大学を退職、同大学客員教授となる。(4月)
「宮崎進多摩美術大学退職記念展」(多摩美術大学美術参考資料館)
第1回国際コンテンポラリー・アート・フェア(NICAF Yokohama’92)のハセガワアートのブースに出品。(93〜95、97、99、2001)
「アルファストギャラリーオープニング展」(ニューヨーク・アルファストギャラリー)
「詩画集『TORSO』展」(銀座和光ホール)
・1993(平成5)年 [71歳] 「IMA今日の画家展」(銀座三越美術館、95、97)
「宮崎進展」(ニューヨーク・アルファストギャラリー)
・1994(平成6)年 [72歳] 「宮崎進展」(下関市立美術館、笠間日動美術館、平塚市美術館、三重県立美術館、新潟市美術館)
・1995(平成7)年 [73歳] 第10回小山敬三賞受賞。
「第10回小山敬三賞受賞記念宮崎進展」(日本橋高島屋)
「現代美術の手法(1)コラージュ」(練馬区立美術館)
「シベリア抑留画展」(京都市美術館)
・1996(平成8)年 [74歳] 「宮崎進展」(ギャルリーユマニテ〔名古屋・東京〕)
「宮崎進展」(パリ、SAGA〔ギャルリーMMG〕)
・1997(平成9)年 [75歳] 「三越美術部創設90周年記念 宮崎進展 森と大地の記憶」(日本橋三越)
「宮崎進展“Memory of Earth”」TIAF(東京国際フォーラム、ハセガワアート)
・1998(平成10)年 [76歳] 第48回芸術選奨文部大臣賞受賞。
多摩美術大学美術館長に就任。
第48回神奈川文化賞受賞。
・1999(平成11)年 [77歳] 「所蔵品による宮崎進展」(徳山市美術博物館)
「宮崎進展」(ギャルリー東京ユマニテ)
「宮崎進 −もうひとつのシベリア−」(山口県立美術館)
多摩美術大学名誉教授となる。
・2000(平成12)年 [78歳] 「アート最前線25年 作家とともに」(池田20世紀美術館)
・2001(平成13)年 [79歳] 現代作家デッサンシリーズ「宮崎進展」(銀座松屋)
「宮崎進展」(ギャルリー東京ユマニテ)
「神奈川文化賞50年の美術家たち」(神奈川県立近代美術館)
・2002(平成14)年 [80歳] 「宮崎進展 よろこびの歌を唄いたい」(横浜美術館)
・2004(平成16)年 [82歳] 「第26回サンパウロ・ビエンナーレ」(ブラジル・サンパウロ市)国別参加部門に日本代表として参加、「シベリアの声」と題し《花咲く大地》《Head》《すべてが泌みる大地》《漂泊するもの》を含む12点を出品。
・2005(平成17)年 [83歳] 「宮崎進展」(ギャルリー東京ユマニテ)
「宮崎進展 生きる意味を求めて」(周南市美術博物館)
「宮崎進展 シベリアからサンパウロまで」(酒田市美術館)
・2006(平成18)年 [84歳] 「宮崎進の仕事 Works of Shin Miyazaki」(ギャルリー東京ユマニテ)
広島市、広島市現代美術館より“ヒロシマ”についての作品制作委託を受け、《VOICE》《LAND》《この大地の上で》を制作。
「画家たちの贈り物展」(神奈川県立近代美術館葉山、第26回サンパウロビエンナーレ日本代表として出品した作品11点を展示。)
「シベリアから平和を!−宮崎進展」(香美市立美術館)
・2008(平成20)年 [86歳] 「宮崎進展 Works of Shin Miyazaki」(ギャルリー東京ユマニテ)
「高島屋美術部創設百年記念 ―記憶と祈り―宮崎進展」(日本橋高島屋)
・2009(平成21)年 [87歳] 周南市美術博物館名誉館長に就任
「宮崎進―漂泊 Wandering―」(多摩美術大学美術館)

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