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増田常徳 「訪問の日」 F10号

















 ★洋画壇の最精鋭として精神性豊かな裸婦画を描き大人気の画伯は、
1970年に長崎県より画家を目指し上京し、独学で学び下積み生活を送りましたが、
1980年、82年の現在の裸婦展で激励賞と準大賞を受賞し画壇の新鋭として注目され、
1983年の昭和会展て林武賞を、上野の森美術館絵画大賞展で佳作賞を受賞し、
その精神性に富んだ作品群が高い評価を得、洋画壇の最精鋭と認められました。
そして1988年、89年と安田火災美術財団の受賞で、21世紀を担う作家として評価され、
その後に文化庁在外研修員としてドイツのミュンスター芸術大学に在籍し、
未知のエネルギーを受けとめて、新しい作品の展開に大きな期待を持たれており、
現在も無所属として個展を中心に制作活動を行っています。


   
 作家名   増田常徳
 タイトル   訪問の日
 技法   キャンバスに油彩
 サイズ   F10号
 額サイズ   73.7x66.2cm
 サイン   画面右下にサイン キャンバス裏面にサイン、タイトル
 状態   作品、額縁ともに良好。
 略歴


増田 常徳 (ますだ じょうとく)

1948年 長崎県五島列島出身
1973年 個展開催(丸の内サエグサ画廊)
1976年 日仏現代美術展新人賞受賞
      日仏現代美術展コンパレゾン賞受賞
      新世紀美術協会会員
1980年 現代の裸婦展奨励賞受賞
1982年 現代の裸婦展準大賞受賞
1983年 昭和会展林武賞受賞
      上野の森美術館絵画大賞展佳作賞受賞
1988年 安田火災美術財団展奨励賞受賞
1989年 安田火災美術財団展・新作優秀賞受賞
1991年 画集および限定本刊行
1992年 「21世紀への旗手」招待出品
1997年 個展開催(日動画廊)
1998年 「21世紀の日本洋画を担う現代精鋭作家たち展」招待出品
1999年 個展開催(四季彩舎)
      東京新聞他連載小説「楽隊のうさぎ」(中沢けい作)挿絵制作
2000年 「自然との共生ー世紀末を祈るin野崎島」を企画
      野首天主堂に『もう一つの最後の晩餐』を展示
2001年 個展開催(四季彩舎)
2002年 個展開催(日本橋三越)
2003年 個展開催(ギャラリー日比谷)
      個展開催(四季彩舎)
2004年 個展開催(新宿紀伊国屋画廊)
2005年 個展開催(国立画廊岳)
      文化庁在外研修員としてミュンスター芸術大学(ドイツ)に在籍
2006年 個展開催(ギャラリー東松山)
2007年 個展開催「在外研修報告展」(紀伊國屋画廊)
      個展開催(画廊 岳・ギャラリーコロン)

現在、無所属
所蔵/長崎県立美術館、笠間日動美術館、損保ジャパン東郷青児美術館、上野の森美術館、
新宿寺田美術館、他

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